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常在菌が原因?誰にでも起こり得る病気カンジダ

2019年10月16日
薬を飲んでいる女性

カンジダは膣内に存在している常在菌、カンジダ菌が原因です。他にも常在菌は様々あり、常在菌がバランスを取っていることによって、自浄作用が機能して清潔な状態を保っているのです。ですが常在菌として常に膣内に存在しているため、女性はいつでも発症する可能性があります。

元々カンジダ菌は皮膚に付着しているのですが、皮膚は粘膜と違って流れていきやすいです。皮膚に付着した菌が増殖することは殆どありません。
男性器は粘膜ではなく皮膚のため、性行為で菌が付着したとしてもあまり菌が増殖することはありません。男性器に付着してもすぐに洗い流してしまえば大丈夫なのですが、包茎で包皮があるとそこが上手に洗い流せていないことが多いです。包皮の中が洗い流せていないとそこに菌が長時間留まってしまいますし、高温多湿という菌が増殖しやすい環境が整っています。そのため亀頭周辺や尿道に症状が出ることが多くなるのです。

男性の場合には自己感染することがないので予防が簡単です。まず性行為の時にはコンドームをすること。これが一番初歩的な予防方法になります。
もう1つが性行為後にしっかりと洗い流すことです。包皮の中は洗いにくいことが多いので、他の感染症に罹患するリスクも高くなります。可能であれば包皮切除をするのも良いでしょう。
女性の場合には自己感染なので、ちょっとしたきっかけでも発症してしまう可能性があります。ホルモンバランスが崩れる時には発症しやすいと思って良いでしょう。たとえば、ホルモンバランスが崩れる時と言えば生理ですが、他にも妊娠した時にもホルモンバランが崩れます。妊娠している時には免疫力が低下しがちなので、カンジダとの闘いという人もいるくらいです。

糖尿病の人もカンジダを発症しやすくなります。カンジダ菌が増殖するには糖が必要です。そのため糖尿病の場合には糖が多く含まれているため、増殖しやすくなってしまいます。
ストレスも発症する原因になってしまいます。ストレスが溜まってしまうと、体を保護するために必要なものが生産されにくくなってしまうのです。そうすると免疫力が低下してしまうので、カンジダ菌が異常増殖してしまうのです。

とは言っても免疫力が低下してもなかなか実感しにくいと思います。便秘、下痢をしやすい等お腹の調子が悪い時は要注意です。腸は栄養を吸収するだけではなく、免疫機能を司る部位でもあります。お腹の調子を気にしていると目安になりますよ。