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クラミジアで悩む若者には抗生物質ジスロマックが効果的

2019年11月16日
女性を診ている医者

日本でも感染している人が多いと言われている性病がクラミジアになります。クラミジアは感染しても症状が出ないことが多いので、実は自分が感染しているということに気付かない人も少なくありません。そのため本人も気付かぬ内に他の人に感染させていってしまうのです。男性の場合には排尿痛や膿、尿道の違和感といった症状が出ますが、場合によっては風邪のような症状が出ることもあります。女性の場合にはおりものの増加や性交痛といった症状が出ます。おりものの増加は元々周期的にするので気付かないことも多く、男性も女性も無症状ということも多いです。

クラミジアは放っておいても自然治癒することはありません。抗生物質を服用しなければ治療することができないのです。クラミジアに効果的な第一選択薬がマクロライド系のジスロマックになり、有効成分はアジスロマイシンで、クラミジアに最も効果的かつ風邪やマイコプラズマにも効果的です。
マクロライド系は副作用が少ないことでも有名ですが、抗生物質なので胃腸に影響が出るものも多く、便秘や下痢、吐き気といった一般的なものがあります。しかし場合によっては副作用が重篤化してしまうこともあるので、あまりにも酷いようであれば医師に相談しましょう。
ジスロマックのメリットは1回の服用で治療が完了できるということです。1度服用すると10日間成分が体内に残るので、1回で治療することができるのです。クラミジアの治療を失敗する原因は治療薬の飲み忘れが理由になるので、そういった心配が要らず、確実に治療を完了することができるのです。

ジスロマックと同じ有効成分、アジスロマイシンが配合されているアジーというジェネリック医薬品があります。ジェネリック医薬品は同じ効果が得られるのに先発薬よりもやすくなるため、費用を抑えたい人におすすめです。ですが、診察の際に黙っていてはジェネリック医薬品にはなりません。ジェネリック医薬品希望の場合には、医師にアジーの方が良いと伝える必要があります。

ジスロマックはマイコプラズマや風邪にも使われている治療薬なので、耐性を持っている耐性菌もいます。もしも耐性菌に感染した場合には服用しても効果がありません。もしも10日経っても症状が改善しない場合には他の治療薬を試す必要があります。通常ジスロマックで効果が得られない場合にはクラビットを処方されることが多いです。何だか効果がないなぁという時には早めに医師に相談するようにしましょう。